違い・使い分け
nearは「距離的に近い」という場所や時間を指し、nearlyは「ほとんど、もう少しで~だ」という程度を表します。
形容詞、副詞、前置詞
(場所・時間が)近い、~の近くに
My house is near the station.
私の家は駅の近くにあります。
物理的な距離や、時間の近さを表します。場所を指すときには「すぐそば」という感覚です。
副詞
ほとんど、もう少しで
It is nearly time to go.
もうすぐ出発の時間です。
「100%ではないが、あと少しでそうなる」という状態を表します。ほぼ完了に近い程度を示すときによく使われます。
nearは距離的な近さを表すのに対し、nearlyは「あともう少しで到達する」という量や状態の程度を表します。例えば「near the end」は「終わりの近く(場所や時点)」を指しますが、「nearly finished」は「終わる寸前(ほぼ完了)」という状態を指します。副詞として使われるとき、nearは「近くへ」という動きを強調し、nearlyは「ほぼ」という度合いを強調します。
nearは「場所の『近(ちか)』」、nearlyは「完了の『あと少し』」と覚えると混同を防げます。